吐き出し箱

一瞬で気持ちが変わり続けるからその都度出す。

子供目線と親目線

私の中に

子供を産んでないことによる

劣等感のようなものがあると気が付いた。

たった今、自覚した。

いや、気が付いていたけど、

見て見ないふりをしていた。


周りが変わり始めたのは

20歳過ぎた頃くらいかなぁ?

どんどんみんなが結婚したり

子供を産んで母親になっていく。

私自身、今は全く、

子供を産みたいと思ってないけど、

(この先まだわからないけど)

当時はいつか自分も子供を産むんだろうなぁとか

子供欲しいなぁとか

漠然と思ってたことはあった。

何度か。


でもまぁ、タイミングもありますし、

パートナーとのタイミングや

結婚時期、色々あって、

(子供って授かりものだしね)

今に至る。


で、本題に戻りますが、

私は子供を産みたいとは思ってないし、

育てたいとかも思ってない。

でも別に子供を嫌いなわけでもない。

まぁ、育てる自信がないってゆうのもあるけど、

今は自分自身に興味があって

子育てに興味がない。


それでいて、

子供を産み、育てている

周りのお母さん達のことは

本当に尊敬している。

何から何まですごいなぁと思う。

感心してしまう。

私にはできないなぁと思う。

(今はね)

だからこそ、素晴らしいと思う。



子供を産んだ人(育てている人)と

そうでない人って

決定的になんらかの違いがあるように

感じてしまってるんですよね。

どちらが上とか下とかじゃなくて、

当たり前なんやけど、

どうしてもわかりあえないというか、

経験してないから理解できないし、

共感がない。

だから、普通に話をしている中で

価値観が違うから

「え?あ、そうゆうものなの?」

となることが多々ある。

もちろん、私もわかることもあるし、

猫3匹の親ではあるので、

動物の種類が違えど、

子育ては子育てなんですけど、


やっぱ違うやん!

なんか!


このさ、

なんとも言えない劣等感って

本当にわからない。

自分でもなんのために?って思うし

何故なのか?って思う。

ちょっと自分だけでまた

ノート書いて深く掘ってみるわ。


今28歳でね、

この歳になると、

大体周りはお母さんなのですよ。

仲良くさせてもらってる人たちも

軒並みお母さん。

で、子育てに関する話とか

当たり前だけど、出るし、

わかりあってるところを

「私はここにいていいんだろうか?」

「あなたにはわかんないだろうけどって思われてない?」

「邪魔?居るべきでない?」

と思ってしまう。


それこそ、周りがお母さんだらけなので、

そう考えだすともうね、

私は誰と話せばいいの?

って迷子になる。(笑)

勝手にね(笑)


で、

一番気になるのは

お母さんたちは

どう思ってるの?

お母さんの中にひとり私みたいな

結婚も出産もしたことない人がいて

話しづらいとかないのかな?

私にもわかるように話さなきゃとか

気遣われてる?

それともなんも考えてない?


んー、

これはでも前に少し考えたことやけど、

これってあくまでも

経験したか、してないかの違いだとすると

うつ病になったことあるかどうか、

みたいなことにも応用されるか。

希死念慮を本気で持ったことがある。

という経験をした人と、

そうでない人との経験の差もある。

それにより、共感がうまれる。

でも別にそうでない人と話してても

その人を下にみたりすることはない。


いや?

え?うーん。

下には見てないけど

少し、

あなたにはわからないかもしれないけど、

って思ってるかもしれない!

あ、だからかな?

私がそうゆうジャッジした目でみてるから

相手にもジャッジされてると感じるのか。

あー、そうかも。

私が一番色眼鏡使ってるわー。

はー、なるほどな。

結局そこかー。



勝手に自分の中で

見つけ出してるけど、

気にしないで。(笑)

そのためにこうして書いてるから。

自分で自分に話しかけてるから。(笑)



こないだね、

初対面の人と話す機会があって、

その人、今現在とても苦しいらしく、

よく笑うんだけど、

話す内容が、ネガティブなのね。

「本当に苦しかったら〇〇さえも出来ないからね〜ははは」

「それは本当の病みを経験してないからだよー」

「闇って深いんだよ」

みたいなことを言ってくるのね。

私そこでさ、

なんかイライラしちゃって。

あ、この人、自分が病んでることに酔ってるな。

自分で選んでそうしているな。

って思ったんだけど、

喉をついて出た言葉が



「あ、私もどん底知ってるんですけどね」



って!!!(笑)

何!自慢??(笑)

不幸自慢大会?え?(笑)

自分で言っときながら

笑いそうになった。(笑)


偉そうに、言うのよ、私。

「あ、あなたは今その段階なのね、

へぇ〜、私もうそれ乗り越えたから

よくわかるけどね。」

みたいな。

何様だよ。(笑)


その時に、

うわぁ〜まだまだおるな。

って思った。

私の中に、

不幸であること、

うつ病であること、

パニック障害であることを

誇りに思ってる自分がおる。

口ではしんどいからもう二度といい。

って言うし、そう思ってるけど、

結局、ステータスみたいに感じてるんだな。

あー、恥ずかしい。

でもそうやって第1段階を乗り越えたから

その名残であるのは間違いないのよ。


自分は何も出来ない。

クズ人間だ、死ねばいい。

って思ってたのを、

うつ病パニック障害と診断されて、

病気だから仕方ない。

クズだけど、生きてていいんだ。

だって病気なんだから。

と思うことで、私は生き延びてきたし、

その術を使って生きてきたから

それが残ってるんだよね。

あーわかるわかる。

そうなんだよね。


だから

自分の中で誇りになってるんだ。

私すごく辛いこと経験したんだー

すごいでしょー

あなたにも出来るかしら?

 ってなってるんだろうな。(笑)

その証拠に

自分より不幸だった人をみると

なんか悔しくなるもんな。

あ、この人の方が色々経験して

心も深いところまで熟してる。

とかなんとか考える。

そもそも不幸に優劣はないよな。(笑)


あー私まだ不幸を自分で選んでるわ。

一緒なのよ、自分を見ているのよ。


この間会った、ネガティブな人は

私を写してたんだな。

気付かせてくれたんだ。

はー。

ありがとうございます。

もうやめようやめよう!

まじでやめよう!

そうだね、苦しかったね、

それで経験出来てよかったね、

そのおかげで今があるもんね。

でももういいよね。

苦しんだ過去、自慢する必要ないね。

自慢しなくたって、今を創る力あるもんね。

大丈夫、大丈夫。

共感できる。それだけでいいじゃない。

ジャッジなんてくだらないもん

やめてしまおう!


それと一緒だ。

話が戻りますが、

子供産んだ、産んでない。

共感範囲か少しズレてるかもしれないけど

それはそれで良いじゃない!

子供産んでなくてもわかることあるし

全部共感出来ないわけじゃない。

別に話の中にいたっていいじゃない。

自分にしかない視点があるかも。

それがお母さんたちの

隙間を少し埋められるかもしれないし

新たな気づきになるかもしれない。

貴重な存在じゃないか。

ね。


口では、文字では、

こうして書けるけど、

実際、このジャッジやめるのには

時間かかるだろうな。(笑)

でもまぁいっか。

バックグラウンドより

その人の今を大事にみよう。

今生きているその人を

大事に大切にして

愛そう。

シンプルにそれだけかもしんないな。


この話、これからもまた何度もするかも。

その度にまたレベルアップしよ。(笑)