吐き出し箱

一瞬で気持ちが変わり続けるからその都度出す。

浄化させよう

今日、お昼ご飯を食べに行った時のこと。

お婆ちゃんと母と弟と行きました。

隣の席に若めのお母さんと小さい子供。

一人で二人をみながらご飯。

歩き回る年くらいの男の子と

まだ抱っこしてなきゃいけないくらいの子。

男の子は店の中を歩き回り、

下の子は大泣き。

お母さん、大変そうだった。

子供は泣くものだし、走り回るもの。

お母さんが気を遣わずに

ご飯食べられてたらいいなぁと思いながら

歩き回る男の子可愛いなぁと思ってた。


注文してたご飯届いて、

食べながら、

「飲食店にも託児所みたいなのあったら

お母さんゆっくりご飯食べられるな」

と、なんとなく思って話してたら

お婆ちゃんが

「昔はな、そんなもん一人でも、

ちゃんとみて、やれとったんや。

今の子はあかん!」

って堂々と言い切った。

軽蔑を言葉に変えたような言い方に聞こえた。


なんかね、

お婆ちゃんのこと知ってるから

いつもこうゆう感じだし

あーお婆ちゃんはそうゆうよね。

ぐらいでよかったのにさ、

なんかわかんないけど

めちゃくちゃ嫌で。(笑)

しかも隣の席だから

聞こえてるんじゃないかって思って

いたたまれなくなってしまった。


それから食べ物が喉を通らなくなっちゃって。


お婆ちゃんにも

普通に接しようと思ってるのに

だめだ。(笑)

感情、気持ちに蓋をして

なかったようにすると

余計に暴れ出すよね。


いつもならなんでもないようなことが

嫌になってしまった。


「お腹いっぱいでもう食べられない。」

って私が言うと、

「ほなもうええやん、置いとき!」

って言われて、

いつもなら、ごめんなさい。して

残したりするのにさ、

無理矢理食べようとムキになって(笑)

お婆ちゃんの手を押し返してしまった。


あれはちょっと反省。


その後も

お婆ちゃんの家に送った時も

物を乱暴に扱うお婆ちゃんに

イラついて、

同じように真似したりして。(笑)

(子供かよ。)


でも今日、これで気付いたことは、

私いつも自分の感情を

押し殺す癖があるということ。


相手や周りが

嫌な気持ちになったり、

変な空気になったりするのが

とっても嫌なので、

自分を閉めて、

なかったことにして、

発言をやめてきた。

今までずっと。


そうやってうまく乗り越えてきた。


それももちろん、悪くないと思うし、

最善の方法である場合もある。


でもそれが

自分を苦しめてることに気付いた。

自分の為に、

自分がめんどくさいのが嫌だから、

出来るだけ波風立てずに生きてきたけど、

そうやって押し殺して、

封じ込めてきた自分の本当の感情が、

ふとしたきっかけで

暴れ出すことがある。


止められなくなってしまいそう。



今日学んだことは、

少しずつでもいい。

空気悪くなってもいい。

自分の気持ちを伝えてみる。

もしかしたらそれによって

強い圧力がかかるかもしれない。

責められるかもしれない。

怖い。

けど、私は私が守る。


なにもかも好きなように言うんじゃなくて、

本当に違う!って思った時くらい、

声あげてもいいんじゃないかな。

喧嘩になったっていい。


喧嘩が怖くて嫌いな私にとって、

これは大きな課題だぞ。


まぁ、無理はしない。


何事にも無理せず、

自分を大事に生きてたら

そうゆうことも言えるようになるかも。




隣の席のお母さんは帰り際に

「騒がしくしてごめんなさい」

って謝ってきました。

私は思わず大きな声で

「ぜんっぜん!大丈夫ですよ!」

って言いました。

なんて声かけたらいいかも、

どうしたらお母さんが

もっと飲食店に気軽にこれるようになるのかも、

わからないけど、


今日のお母さんが

やっぱり子供連れて飲食店行くのは

もうやめよう。って

自分や子供達を責めないで

居てくれてたらいいな。